2014年3月10日

Workshop-Making original character「オリジナルキャラクターワークショップ」

日曜日、平戸市図書館で、ワークショップ「自分を使って、オリジナルキャラクターを作ろう」を開催した。I did workshop making original character from themselves.
講座に集まったメンバーは、小学生から、ご年配の女性まで、バラバラ。大人向けにプログラムを考えて行っていたため、みんなが理解できるか、少々不安な出だし。キャラクターというものの説明、自己分析と進めるが、イマイチ、反応もない、、、In the beginning, I explained what the character was and the way to analysis of themselves. Not much reaction and I wondered how it went,,,
しかし、作業を初めて、個別に回って行くうちに、みんな要領をつかみ、調子が出てくる。子供達は、「めんたいこマン」「かいとうパパン」というキャラクターを作っていて、話も細かく設定して行く。さすが!But in a while after people started to work, gradually they got idea and excited to work.
結局、こんな素晴らしい作品が出来上がった。本当にステキな作品だったので、写真撮らせてもらえば、よかった、、、There were so many great characters they made at the end!
最後に、品評会をすると、みんな、本当に嬉しそうに見せ合っていた。とても、いい雰囲気で、楽しかった。And they looked so happy to show and talk about them each other.
実は、私はこの「ワークショップ」というのが、ずーっと、やりたかった。東京の大学時代から、美術館の子供ワークショップや、子供の城でバイトをしたり、卒業後も、愛知県の児童センターで、造形教室のスタッフのバイトしたり、と、ちょこちょこ造形教育に関わってきた。ニューヨークにいた時は、小学校に、作家として、絵本を作る特別授業もした事がある。
多分、造形する時の、人の顔や反応が好きなのだと思う。人が、普段使わない、新しい発想や、新鮮な感動をしている時の、高揚感が好きなのだ。そして、そういうお手伝いに向いている方かなあ、とも思う。学校の先生には向いていなかったと思うが(感情的、安定感がない)、おもしろい事を教えてくれる、隣のお姉さん(今では、おばさん)には、なれるかなあ、と。それに、せっかく、アイルランドでも、アメリカでも、様々な教育を受けてきたので、それを、世の中に還元したい、という気持ちもある。もっと、いろいろな人に、アートを、生活の中で、楽しんで欲しいと思うからだ。同じ生活が、少なくとも2、3割は(私には、100倍だが)、キラキラして見えると思う。
でも、実際に、自分で1からプログラムを立ち上げて、どんな反応が生まれるのかは、未知数だった。「こうすると、こうなる」と人が反応してくれると、勝手に決めつけて、プログラムを組むのだから、 もし、通じなかったら、どうしよう、と不安でもあった。
でも、結果は、思った以上のものに。参加した人の、年齢も、立場も関係なく、最後に交流している姿を見て、こちらも、感動してしまった。アートを通せば、人は、子供のように素に戻れるのだ。
以下、頂いた感想だが、あんまりに嬉しかったので、失礼して、少し、抜粋を

※自分を見つめて、キャラクターを作っていく過程は、心を解放するのですね。いいストレス発散になりました。先生のほんわかした雰囲気や、参加されていたみなさんの空気に癒される思いでした。
※自分の思いやキャラを表現するのは難しかったが、逆に表現する楽しさを味わえた。生活の中で、活用して行けたら、と思う。
※大変楽しかった。子供から大人(高齢者)まで楽しめてよかった。プロの話/説明が聞けてよかった。
※絵を描く事などこの頃はあまりなく、何もイメージがわかず、、、でも、参加できて、とても良かった。絵本までは書けないが、楽しみができたような気がする。
※子供達がおしゃべりしながら、楽しそうに絵を書いていて、よかった。キャラクター作りで意外と単純な事に気づいてない事を教わり、感心した。

I have wanted to do this kind of art class for a long time. I had been working at the several museum and children's center as assistance before becoming author. Also I did some author visit in NY after becoming author.
I probably liked the people's face when the experience new way of see the things. It is not up to the age, nationality or sex, but every body can enjoy the art. And the art can make every body's everyday life at least 20-30% richer for free.
This was the first experiment to make a public art program of my own. I was not sure how it worked but actually it was more than my expectation. I was moved to see the different aged people got together to talk at the end of the class.

午後には、講演会も。こちらは、ちょっと、張り切って、いろいろ詰め込み過ぎて、長くなってしまい、反省。帰りには、平戸の名産品の詰め合わせと、イチゴと自家栽培のブロッコリーを頂いた。心あたたまる。
ママが仕事、と言うのを理解してたようで、おとなしく振る舞ってくれたナノカに感謝。家に帰ると、膝に乗って、べーったりしていた。
I did speech in the afternoon. I felt regret about too much contents and long speech. And I have to say thanks to Nanoka about her understanding my job and behaving good for whole day. She did not leave me after going back home.

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